- Home
- 自然災害 事故 事件
- 真岡の猟銃店からの銃の強奪 浅間山荘事件はなぜ起きたのか?Prt2
真岡の猟銃店からの銃の強奪 浅間山荘事件はなぜ起きたのか?Prt2
- 2017/8/28
- 自然災害 事故 事件
- コメントを書く
浅間山荘事件 高学歴若者たちの殺戮と逃亡劇のはじまり
永田たちが川島を助け出すために目をつけたのは栃木県真岡市
包丁なので武装した覆面集団に
狙われたのは猟銃を扱う店でした。
永田の指示を受けた革命左派メンバー6名
彼らは奥で寝ていた猟銃店の妻と子供達まで縛り上げました。
その目的はリーダー川島を奪還する時のために
使う猟銃の強奪だったのです。
一般市民から物を奪うということは本来革命の精神に反するはずです。
銃砲店は警察と結託していると勝手な理由や理屈をつけて
自分たちの行動を正当化しました。
猟銃11丁 銃弾は詰め込む入るだけ詰め込み逃走したのです。
【浅間山荘事件の真実】
- 最高幹部 永田洋子の誕生 連合赤軍 あさま山荘事件 Part1
- 真岡の猟銃店からの銃の強奪 浅間山荘事件はなぜ起きたのか? Prt2
- 永田洋子の逃亡劇のはじまり 浅間山荘事件 Prat3
- 革命左派の永田洋子と赤軍派の森恒夫 浅間山荘事件 Part4
栃木県真岡市の猟銃強奪事件
彼らが銃を強奪した猟銃店の実際のニュース映像があります。
現場となったのは薬局も兼ねている小さな銃砲店です。
実行犯たちは何度も下見に訪れていたということです。
銃砲店襲撃に参加した革命左派のメンバーに取材がされています。
銃砲店襲撃の2日前に急遽中の強奪メンバーに加わり
後に逮捕された雪野健作氏です。
現在、雪野健作氏は懲役10年の判決を受け、刑期終了
となっています。
新聞発表では11丁 実弾500発を強奪とあります。
しかし、雪野氏が語るには、おそらくあるだけの銃を持っていった
散弾銃の装弾は3500発くらい持っていったのではないかということです。
20キロの装弾が7箱ぐらい
容疑なことではなかったようです。
銃強奪事件のメンバーの逮捕
群馬県館林のアジトでは
永田洋子と坂口が猟銃強奪成功のニュースを待っていました。
連合赤軍事件死刑確定前日
その、ニュースがテレビで流れたのです。
午前1時頃真岡市の銃砲店から銃がが強奪されたというニュースです。
ついにやったと永田と坂口は喜びました
これで川島を奪還できる。
しかし、永田らの指示したメンバーの1台の車が検問を突破し、商店に衝突、
2人組みの男が車から走り去りましたが、その後警察犬による操作で発見され、逮捕されました。
実行犯は車を捨て必死に逃走したが、ゴミ箱にそんでいるところを逮捕されたそうです。
実行犯2人は逮捕されましたが強奪した銃がまだ、過激派組織の手にあるため
警察は大規模な捜査網を敷き犯人の行方を追いました。
この時点で、あさま山荘事件まであと1年
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。