- Home
- 自然災害 事故 事件
- ロヒンギャ難民がゾウに踏まれ死亡(動画)ロヒンギャ避難所
ロヒンギャ難民がゾウに踏まれ死亡(動画)ロヒンギャ避難所
- 2017/9/19
- 自然災害 事故 事件
- コメントを書く
写真のようなビニールテントでは象に踏まれればひとたまりもありません。
コックスバザール(バングラデシュ)AFP=時事
ロヒンギャ難民がゾウに踏まれ2人死亡したという痛ましい
事故が起きたとニュースで流れました。
ロヒンギャ避難所で起きた惨事、なぜ難民は象に踏まれて死亡したのでしょうか?
ロヒンギャ難民は なぜ、象に踏まれたのか?
「18日早朝、ビニールテントで難民が寝ているところを野生のゾウたちが踏みつぶしてしまった」とのことです。
この地域は野生の象が出る地域のようですね。
こちらの動画にあるように
インドやバングラデシュなどでは、野生のゾウによる被害が発生しています。
・Elephant Attack in BANGLADESH(象の攻撃 バングラデシュ)動画
象の破壊力は凄いものがあります。
ビニールテントで寝ていたらひとたまりもありません。
象は群れで行動していたのでしょうか?
それにしてもこの動画で見られるような破壊力で
群れで走ってきたなら太刀打ちはできましでしょう。
象と人間の衝突はインドやバングラデシュなどでは良く起こっています。
象は非常に頭のいい動物で、いろんな事を記憶しています。
10年前には、バングラデシュ北部で母ゾウを殺された象が
仇討ちで男性を殺害するという事件も起きています。
・難民問題がもたらす自然破壊
現在41万人以上のロヒンギャ難民がバングラデシュに避難しているそうで
難所はすでにパンク状態
そこへ象の群れが押し寄せたようです。
41万人もの難民が押し寄せたなら象の棲む草原や山の中も
荒らされてしまうでしょう。
象は人間による自然破壊を恐れて行動した可能性もあります。
この、難民の元凶は
ミャンマー西部ラカイン州でロヒンギャ武装集団と治安部隊の衝突です。
早く治安が良くなり難民の人々が故郷へ帰れる日がくるといいものですが
ロヒンギャ避難所では今も豪雨や象の群れを恐れての生活が続いているようです。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。