ハチの新種 日本で初確認 三重県ネオドリヌス・イソネウルス(画像)
って絶対に聞いたことがないでしょうね。
幻の寄生バチを発見=国内初、体長5ミリ-三重県総合博物館というニュースがありました。国内ではもちろん初めて、世界でも2匹目の発見となったハチがこの体長5ミリで、前脚が鎌のような形になっているのが特徴のネオドリヌス・イソネウルス(画像)です。
<三重県総合博物館>ハチの新種 日本で初確認
このハチはヨーロッパから日本の温帯地域に分布するホソクビカマバチと呼ばれるハチの一種だそうです。
三重のどこで、発見された?
この珍しいハチが発見されたのが、三重県総合博物館(津市)で見つかったそうです。
三重県総合博物館?って、いうと標本?
標本ではなく三重県総合博物館の敷地内にどんな昆虫がいるのかを調べるイベントを県がやっていたところこの大発見があったそうです。
三重県総合博物館「非常に驚いた。今回の発見が自然環境に興味を持つきっかけになれば」と話しているそうですが、不思議ですね。
ネオドリヌス・イソネウルス もう一匹はどこで見つかったのでしょうか?
ネオドリヌス・イソネウルスが最初に新種として発見されたのは
1997年で中国・雲南省です。
それから20年間、この一匹だけで、どこでも発見されなかったというのが不思議です。
ハチの分類学の研究は遅れていることから、以前から県内に生息していたが気づかれなかった可能性もあるという。
博物館は22日~来年1月31日、今回見つかったハチの標本を展示するそうなので
近々3匹目がみつかるかも?
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