呉座勇一「応仁の乱」 売れ行き40万部突破!【世界一受けたい授業】2017年9月30日

呉座勇一さんの著書「応仁の乱」の売れ行きが40万部突破!
【世界一受けたい授業】2017年9月30日に著者の呉座勇一さんが登場

今年で勃発550年を迎えた応仁の乱(1467~77年)

応仁の乱 中公新書
世界一受けたい授業【大ブーム「応仁の乱」を著者が解説
呉座勇一「応仁の乱」 売れ行きや!実はグダグダだった「応仁の乱」を検証紹介

呉座勇一「応仁の乱」 売れ行き40万部突破!!

呉座勇一さんが
2016年10月に書いた「応仁の乱」が、なんと現在
40万部を超えるベストセラーになっています。

日本人だったら一度は聞いたことがある
「応仁の乱」ですが、歴史解説書として空前の大ヒット現在も尚売り上げを伸ばしています。

応仁の乱 – 戦国時代を生んだ大乱 (中公新書)

新品価格
¥972から
(2017/9/30 17:21時点)

呉座勇一「応仁の乱」 日本史研究に新たなスター誕生?

 

実はよく知られていない応仁の乱の実態

成功例の少ない「応仁の乱」で18万部。日本史研究に新たなスター誕生か?

日本史上の大トピックとされていながらも、全体像を捉え難い「応仁の乱」。そんな題材を、既成史観の図式に頼ることなく、絶妙なバランス感覚で丁寧に整理した新書がヒットしている。NHK大河ドラマの歴代最低視聴率記録を長年保持していた『花の乱』(1994年)を始め、「応仁の乱」を扱ったものに成功例は少ないので、異例の現象だ。

「『応仁の乱』をテーマに選んだのは著者ご本人です。地味かもしれませんが名前を知らない日本人はおらず、そういう意味では歩留まりがよい。大ヒットはしないまでも絶対に失敗はしないテーマという認識でした。中公新書は『歴史ものに強い』というアドバンテージもありますし後は“著者力”で突破だ、と」(担当編集者の並木光晴さん)

古くは網野善彦さん、近年では磯田道史さんなど、日本史研究者には、時に、学識の確かさと読み物としての面白さを両立させるスター学者が登場する。36歳とまだ若い本書の著者は、次代の有望株だ。

「扱う題材の全体像をはっきりと理解し、その上で、読者に伝える情報を取捨選択できる。30代半ばでのこの筆力には、とても驚かされました」(並木さん)

中公新書の主な読者層は50代以上。しかし本書の売れ行きの初速はネットなどと親和性がある30代・40代が支え、そこから高年齢層に支持が広がった。これは、新たなスター誕生の瞬間かもしれない。

評者:前田 久
(週刊文春 2017.3.2号掲載

 

「応仁の乱」は小学校の教科書にも載っているので知名度は高い。

しかし、それがどのような戦いだったのかと問われると、多くの日本人は知らないのでは?

 

呉座勇一「応仁の乱」 売れ行きの謎?


呉座勇一「応仁の乱」を読んだ人の感想は

「ごちゃごちゃしていて面白い」

「やっと応仁の乱の大要がつかめた気がする」

「人間関係が複雑で話が込み入っている。
でも、ぐいぐい引き込まれる。
まるで迷宮のような深みがたまらなく面白い。」

などなど、

将軍の後継者争いは息子VS弟という設定の「応仁の乱」ですが
応仁の乱の背景にありものは悪女・日野富子が起こした仰天スキャンダル

70億円も荒稼ぎした衝撃のサイドビジネスの実態
将軍の跡継ぎをめぐり、将軍の弟と息子が大激突そして足利義政の素顔も

呉座勇一「応仁の乱」面白そうです!!

応仁の乱とは
応仁の乱 わかりやすく
応仁の乱 中公新書
応仁の乱 年号
応仁の乱 覚え方
応仁の乱 本
応仁の乱 呉座勇一
応仁の乱 場所
応仁の乱 結果
応仁の乱 漫画

 

 

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. かわいいっ! 話題の桜井日奈子ちゃん その桜井日奈子さんが自分の「鼻くそ」をつけたままテレビ…
  2. “日本の※ロバート・キャパ”とも称された 戦場のカメラマン 沢田教一写真展が高島屋で開催されます。…
  3. 今回の浦和サポーターが試合終了後に対戦相手のシャペコエンセに 示したエールには深いわけがありました…

ピックアップ記事

ページ上部へ戻る