沢田教一写真展 高島屋『安全への逃避』と『泥まみれの死』サタ

“日本の※ロバート・キャパ”とも称された
戦場のカメラマン 沢田教一写真展が高島屋で開催されます。

  • 『安全への逃避』も展示
  • 沢田教一の妻サタの書いた『泥まみれの死』
  • 沢田教一写真展 高島屋

「写真家沢田教一展 ~その視線の先に~」
沢田教一さんの写真・遺品合わせて180点が公開されます。

■2017年8月16日(水)~8月28日(月)
■日本橋高島屋8階ホール
■主 催;朝日新聞社
■入場料;一般800円、大学・高校生600円、中学生以下無料
※ご入場時間;午前10時30分~午後7時(午後7時30分閉場)/最終日は午後5時30分まで(午後6時閉場)

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  • 沢田サタ レストランと 夫の沢田教一 安全への逃避 写真とその後

    写真家:沢田 教一

    1936年2月22日 – 1970年10月28日 日本の報道写真家 戦場カメラマン
    ベトナム戦争を撮影した『安全への逃避』でハーグ第9回世界報道写真コンテスト大賞
    アメリカ海外記者クラブ賞、ピューリッツァー賞を受賞 34歳の若さで戦地で亡くなった

妻は沢田サタ

沢田教一写真展 高島屋

「写真家沢田教一展 ~その視線の先に~」沢田教一写真展 高島屋

☆「写真家沢田教一展 ~その視線の先に~」8月16日(水)~28日(月)
日本橋高島屋8階ホール

ベトナム戦争の報道写真で活躍し、
母子が戦火を逃れて川を渡る様子をとらえた『安全への逃避』で
ピュリッツァー賞を受賞した写真家・沢田教一の回顧展が開催されます。

もちろん沢田教一さんの代表作である『安全への逃避』も見ることができます。

『泥まみれの死』サタ

そしてこちらは沢田教一さんの妻 サタさんが書いた『泥まみれの死』

『泥まみれの死』はこちら

ベトナム戦争の凄惨な戦場に身を投じ、死と背中合わせで撮影を敢行した、
ピュリッツアー賞カメラマン・沢田教一。
“日本のロバート・キャパ“日本のロバート・キャパ”とも称されたサワダの、
写真とその生涯を集大成した既刊写真集の新装版。34歳の若さで戦場に散ったサワダの写真が、
今も我々に語りかけているものは何か。

私が現在知っている彼の撮った写真の多くは、写真集や展覧会ではじめて見たものです。
つまり、沢田の死後も、私は彼と会っているのです。──沢田サタ

※ロバート・キャパ

ロバート・キャパ
ハンガリー生まれの写真家弟のコーネル・キャパは同じく写真家で、1974年にICP(国際写真センター)を創設

スペイン内戦、日中戦争、第二次世界大戦のヨーロッパ戦線、第一次中東戦争、
および第一次インドシナ戦争の5つの戦争を取材した20世紀を代表する戦場カメラマン、
報道写真家として有名である。

「ロバート・キャパ」と銘打たれた初期の作品群は、
実際には、親しくしていたゲルダ・タローとの共同作業によるものである。
スペイン内戦で親交を持ったヘミングウェイ、アルジェで知り合ったスタインベック、ピカソら多方面の
作家・芸術家たちとの幅広い交際も有名である。

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