「スウィレイ」と名づけられた新種の魚が発見されました。
この魚はクサウオ科の魚で、魚が生存できる限界の深さといわれるマリアナ海溝の水深8000メートルで発見されました。
「スウィレイ」の大きさ
「スウィレイ」の全長は9.5~23.7センチで、
発見された、固体には成長途中の個体や卵がある雌も含まれていたそうです。
極めて高い圧力がかかる深海 水深8000メートルの超深海では
この新種「スウィレイ」を食べる敵はいないと考えられます。
こちらは「スウィレイ」と同じクサウオ科の魚の画像です。
かわいいですね。
「スウィレイ」の画像・写真
そしてこちらが新種「スウィレイ」の生きている画像
ピンクがかった半透明の白色で、うろこがない。群れで生息し、小さな甲殻類などを食べる
「スウィレイ」の名前の由来
新種「スウィレイ」
新種の名は19世紀後半にマリアナ海溝を調査した英探検船HMSチャレンジャー号の乗員にちなみ「スウィレイ」と名付けられました。
その命名については「歴史的背景を織り込んでおり、マリアナの超深海に生息する魚にふさわしい」とのコメントが洋機構の小栗一将主任技術研究員から寄せられました。
水深8千Mに新種深海魚=「世界最深映像」同種か-マリアナ海溝・米ハワイ大など:時事ドットコム #新種深海魚 https://t.co/xiDZvbQrqh pic.twitter.com/ZmVTstlVum
— 雑学最前線 (@saizensen00) 2017年12月6日
ハワイ大のチーム、マリアナ海溝水深7966mで採集した魚をクサウオ科の新種に分類したと発表。チャレンジャー号の乗員にちなみ「スウィレイ」と名付けられた→水深8千Mに新種深海魚=「世界最深映像」同種か-マリアナ海溝・米ハワイ大など
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