
グレゴリアンに反則攻撃を受けた高谷惣亮
レスリングにプロレス並みの反則攻撃は許されるものなのか?
結局1回戦で反則攻撃を受けたダメージで
日本の高谷惣亮選手は2回戦で敗退
高谷惣亮選手に反則をしたグレゴリヤンとはどんな人物なのか?
どんな反則技を使ったのか?
レスリングの世界選手権の最終日に男子フリースタイル4階級が当地のパリで行われ、リオ五輪代表で74キロ級に出場した高谷惣亮(28、ALSOK)が、1回戦、噛み付き、頭突きのまるでプロレス技の反則暴挙の被害に合う事件があった。その試合は、当然、高谷の反則勝ちとなったが、頭突きによる脳震盪などの後遺症に苦しみ、2回戦でロンドン五輪の金メダリスト、ジョーダンアーネスト・バローズ(米国)に敗れ、敗者復活戦でも、勝ちあがることができずにメダルを逃した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170827-00000001-wordleafs-fight
反則攻撃のグレゴリアン
グレゴリヤン年齢は27歳でアルメニアのレスリング選手
経歴はほとんど無名で
五輪出場もない。
また、世界選手権で表彰台に上がった経験もないが
欧州選手権で3位に入っているレスリング選手
グレゴリヤンの反則技は頭突きと噛み付き
グレゴリヤンは
3分30秒頃、高谷の後ろのポジションをとり得点に結びつけた。
これには頭突きがあったとアピール
しかし、このアピールに対してレフリーは
グレゴリアンに口頭注意はあったものの高谷のアピールは却下
4分30秒ころ
高谷がフォールの体制に持ち込んだところを
グレゴリヤンが噛み付いて逃れた
しかし、この噛みつきは
跡が残ったためグレゴリヤンの反則負けとなった
しかし、なんと言うか
スポーツマンシップに欠ける試合運びに
唖然としかいいようがない
結局、グレゴリヤンは大きなポイント差に焦って
頭突きや噛み付きなどのプロレスまがいの反則技を繰り出した
ようだが
結果的には勝った高谷惣亮選手のダメージが大きかった
ようですね。
残念としかいいようがありません。
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