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「森本宏 特捜部長」大林組 リニア 捜査 に「パンチ森本」東京地検のエースを投入の理由!
- 2017/12/10
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大林組 リニア 捜査 に東京地検のエース中のエース「森本宏 特捜部長」を投入したことが話題になっています。大林組 リニア 捜査が意味するものは何なのか?また「パンチ森本」の愛称をもつ「森本宏 特捜部長」のプロフィール 出身地・大学・経歴・人物像について
大林組 リニア 捜査
「夢の超特急」を実現する巨大プロジェクトの裏で何があったのか。リニア中央新幹線関連工事を巡り、東京地検特捜部が偽計業務妨害容疑で大手ゼネコン「大林組」の強制捜査に着手し、建設業界に衝撃が走った。国の財政投融資も活用された総工費は9兆円超。関係者は「利権は非常に大きい。不正が事実なら許されない」と漏らした。
Yahooニュース
総工費は9兆円の超大型の国家プロジェクトに衝撃が走りました、大手ゼネコン「大林組」の談合疑惑です。
数年前の名古屋の地下鉄延伸工事の談合の時も、大林組の関係者が逮捕された
特捜部は、他のゼネコンや周辺企業、省庁、そして政治家っまで調査に入るんしょうか?
リニアの巨大プロジェクトは東京五輪後も続く「魅力的な工事」 として談合復活の疑いは十分
大林組 リニア 談合
談合とは
国や地方自治体の公共事業などの入札の際に,入札業者同士で事前に話し合って落札させたい業者を決め,その業者が落札できるようにすることです。そして落札した業者に談合に応じた会社は、次回の入札を回してもらったり、下請けとしての便宜を図ってもらったりしてもらうことです。
談合にかかわる刑法の適用として刑法上は談合罪(刑法96条の3)の適用があります。
当然、談合で入札された金額は不正に水増しされたものであり、我々の血税をむさぼる悪質なものとなります。
大林組 リニア 談合捜査の裏に政治家?
当然、談合疑惑となれば、「大林組」だけではなく談合に応じた他のゼネコンや建設会社、そしてその周辺で利益をむさぼる企業や
監督省庁や利権を持つ政治家に対する贈賄や収賄など多くの犯罪が隠れている可能性があるのです。
しかも、今回の大林組 リニア 談合には、総工費9兆円、巨大な利権が絡んでいて、利権を巡る企業や監督省庁は当然、
そして巨大な利権を巡り政治家まで捜査が拡大する可能性が多分にあるのです。
リニア中央新幹線をめぐる工事での不正談合事件。おそらくこのままでは済まず拡大するでしょう
「森本宏 特捜部長」大林組 リニア 捜査に
このことから
これまで政権に従順であった東京地検特捜部が本腰を入れて動き出した動機は政界の利権をめぐる操作が視野にいれらられた事があります。
なので、リニア中央新幹線をめぐる工事での不正談合事件についての大林組への強制捜査を東京地検のプライドをかけて東京地検のエース中のエース「森本宏 特捜部長」を投入したと考えられています。
大林組 リニア 談合の捜査において「森本宏 特捜部長」は
「国民の方々が不公正、不公平と感じるような、氷山にたとえると水面下に隠れていて見えない事件を手がけていきたい」と意欲しています。
就任した森本氏は、検察内部で超エースと呼ばれる逸材です。
歴代の特捜部長ももちろん検事のエースが就任してきていますが、森本氏はエース中のエースといわれています。
東京地検のエース中のエースを投入した理由
大事件を手がけることもなく自粛ムードをブレイクしたい
今回の大林組 リニア 談合の捜査への東京地検特捜部の思いの裏には
そこには、過去の大阪地検の特捜検事の証拠改竄事件による「検察改革」によって大事件を手がけることもなく自粛ムード
とならざるをえない悔しい思いがからんでいました。
かつては「巨悪を眠らせない」のフレーズで、日本最強の捜査機関として鳴らした東京地検特捜部がエース中のエースを送りこんできた所以です。
「森本宏 特捜部長」プロフィール 出身地・大学
森本宏(もりもと ひろし)
岐阜県出身
名古屋大学卒業後、1992年検察官任官。
内閣官房副長官秘書官
法務省刑事局参事官兼文化庁文化審議会著作権分科会法制問題小委員会委員等を歴任
法務省刑事局付兼法務省刑事局参事官を経て、
2009年7月から法務省大臣官房参事官兼法務省刑事局総務課企画調査室長、
2011年4月から東京地検検事。その後東京地検特捜副部長
東京地検特捜部に5回在籍のキャリアを持つ
特捜経験は通算7年半に及ぶ「ミスター特捜」
法務省でも刑事局総務課長などの重要ポストを歴任し、法務官僚としても腕を振るった。内閣官房副長官の秘書官として出向した経験も持つ
国会答弁等を行う通称「赤レンガ組」の法務官僚としての評価と現場派の検事としての評価の両方が高い異色の検察官とされています。
過去の捜査では
過去には村上ファンドのインサイダー事件で村上世彰氏の取り調べを担当
また福島県知事汚職事件や猪瀬直樹東京都知事が関与した徳洲会事件選挙違反事件等の捜査を担当
「パンチ森本」の愛称
大林組への強制捜査。リニア中央新幹線をめぐる工事での不正談合事件。おそらくこのままでは済まず拡大する。これまで政権にポチのようだった東京地検特捜部が元気だ。ペジー社のスパコン詐欺事件の摘発など、明らかにバッジを狙っている。特捜部長が代わったからか。森本宏特捜部長である。 pic.twitter.com/dvDSZzzm9B
— 平野 浩 (@h_hirano) 2017年12月10日
福島県知事汚職事件で佐藤栄佐久福島県知事の弟を取り調べた際には、弟に「知事は日本にとってよろしくない、抹殺する」と凄んだともいわれる豪腕で
この発言はのちに『知事抹殺』という書名となった。
周囲からは、仕事でのパンチ力と短い髪型からか「パンチ森本」の愛称で慕われているといいます。
「森本宏 特捜部長」の捜査の方針は
「特捜部は、極端な言い方をすると(警察と連携する地検内の他の部署と異なり)治安維持責任を担っていない。
特捜部はそういう責任がないところで事件捜査をやらせてもらう環境にあるので、目に見えず、警察の処理が追いつかない事件の捜査に力を向けたい」と強調
2017年9月東京地検特捜部長に就任の就任会見では「捜査手法は変化しているが、新しい時代に対応できるよう取り組んでいく」と抱負を述べた。
東京地検のエースを投入の期待は
「東京の特捜部長は捜査一筋で来た人が多い中、森本氏は捜査と法務行政両方で十分なキャリアがある。心身ともに極めてタフなタイプで、将来の検事総長(検察のトップ)もほぼ間違いないとも言われています」
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